【国立大学受験】共通テスト数学ⅠAⅡBで8割以上を取るための3つのポイント!センター試験と共通テストの問題の違いと対策は?
こんにちは!KPの受験対策アカデミーです!
今回は共通テスト数学1A2Bで8割以上を取る方法を紹介したいと思います!
この記事はこんな人におすすめです!
- 共通テスト数学で8割以上を狙う人
- 共通テスト数学の文章量に困っている人
- 時間が足りなくて点数が伸び悩んでいる人
共通テスト数学は、理系の国公立大学を受験するなら避けては通れない科目です!
5教科7科目の900点満点の受験のうち、数学が占める点数は200点と
かなり配点が高くなっています。
共通テスト数学で高得点がとれるかどうかで大学の合否が決まるといっても過言ではありません!ここで高得点を取ることができれば、ほかの受験生にかなり差をつけることができるでしょう。
僕は、これから紹介する3つのポイントを意識したことで、共通テスト本番で
ⅠAⅡBともに90点以上を取ることができました。
数学で高得点を狙う人は、ぜひ最後まで見てください!
センター試験数学と共通テスト数学の違いは?
センター試験数学と共通テスト数学の一番の違いは、文章量です。
センター試験の問題文は、短くて簡潔。
それに対し、共通テストの問題文は、長くて読みにくくなっています。
高得点を取るためには、長文対策が必須ですね。
また共通テスト数学は試験時間も、センター試験から変更されています。
各テストの時間は以下の通りです。
ⅠAの試験時間が10分伸びていますね。
しかし、文章量も同じように増えているため、油断は禁物。
限られた時間の中で、いかに早く問題を解くことができるかが高得点のカギです。
共通テスト数学で8割以上を取るためのポイント
共通テストで8割以上を取るためには以下の3つのポイントをおさえましょう。
①誘導に乗る
数学で8割以上を取るポイントの一つ目は誘導に乗ることです。
うまく誘導に乗ることができれば、1問1問を考える手間を省くことができるため、
問題を解く時間を減らすことができます。
さらに、大問の最後にある難しめの問題も、誘導を意識することで解きやすくなります。
誘導にうまく乗るコツは、今解いている問題と1つ前の問題の答えの関係を
意識して探すことです。
誘導を活用しないと、問題を解く手順が増えて時間がかかり、問題も難しく感じてしまいます。
よく時間が無くなる人や、大問の最後の問題が解けないと悩んでいる人は、
一つ前の問題の答えがヒントになっている、と意識してみましょう。
意識するだけでかなり解きやすさが変わってくると思います。
②基本問題を何度も復習する
共通テストで8割以上を目指すなら、基本問題を何度も復習しましょう。
共通テストに出てくる問題は教科書レベルから、参考書の基本例題レベルのものがほとんど。
8割ぐらいを目標にするなら、基本を押さえるだけで十分です。
逆に「基本は覚えたから、応用問題をいっぱいとこう!」と思っている人は要注意です。完璧に基本が定着したと思っていても、時間がたつと必ず知識に穴ができます。
そのちょっとした知識の穴が原因で、序盤の簡単な問題でつまづいてしまうことも考えられます。
もし、序盤の簡単な問題でつまづいてしまったら、誘導になっているそのあとの問題も解くことができず、大量失点をしてしまうでしょう。
高得点を目指すのなら、「応用よりも基本」が鉄則です。
基本の復習は欠かさずやるようにしましょう。
③「何を答えなければいけないのか」を理解する
「何を答えなければいけないか」を意識すると、長文問題がかなり解きやすくなります。
共通テスト数学の文章量は多く、すべての分を読んでいるとかなり時間がかかってしまいます。
しかし、何を答えればいいのかを理解すれば、問題文のどこが必要な情報なのかが一目でわかるようになり、すべての問題文を読む必要がなくなります。
「何を答えなければいけないのか」を知るためには、空欄の近くの文章を読みましょう。多くの場合、そこに何を答えなければいけないのかが書いてあります。
何を答えればいいのかを理解すれば、問題文のどこが必要な情報なのかが一目でわかるようになり、すべての問題文を読む必要がなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
数学で8割以上をとるポイントは3つです。
・誘導に乗ること
・何度も復習すること
・何を答えなければいけないのかを理解する
数学で高得点を狙いたい人はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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